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2020.06.10

その他の遊び(粘土あそび)について

 早いものでもう6月に入り、今年も残り半年になりましたね。梅雨入りが近づいてきているのか、蒸し暑い日や雨の日も増え、保育園でもお部屋で過ごすことが増えてきました。今日は5つのカテゴリーの中の「その他の遊び」の、粘土あそびについて紹介したいと思います。

小さめの粘土を手に取り、自分の想像している形に整える、ひかり組のお友達。

カタツムリの家族を作ったようで,
家族に合わせて大きさを変えて順に並べています。
「これはお父さん、これはお母さん、お兄ちゃん」と自分の家族と照らし合わせて
作っていました。

カタツムリはどんどん増え続けていました。
(逆さまになっているのは、自分みたいです。)
さらにカタツムリは増え、後ろには巨大なお寿司が登場。

巨大なお寿司はカタツムリの自分が食べたようで、なくなり、
食べたカタツムリを大きくし成長させていました。

子どもの発想にはいつも驚かされます。
子どもたちは日々の生活の中で見たもの、感じたことを様々な形を通して表現します。
その中で保育士は子どものイメージの豊かさに共感し、やがていろいろなものを思い浮かべる想像力に繋げられるよう関わっています。