そら組の８名のみなさん、ご卒園おめでとうございます。4月からはそれぞれ保育園、幼稚園へ転園となります。心も身体も大きく成長した子ども達の姿を振り返っていきたいと思います。

これは、つき組さんの頃の子ども達です。

ほし組から入園した子や、つき組、そら組から入園した子と、どんどんお友だちが増えましたね。

出来ることがどんどん増え、自分で出来た達成感や心地良さを感じている姿を見ていると一人ひとりの成長をとても嬉しく思います。遊びの中では一人遊びや並行遊びから、子ども達同士の関わりが増え今では名前を呼び合って遊ぶ姿が見らます。お話しがどんどん上手になり、自分の気持ちやイメージした事など言葉で伝えようとする姿も増えました。子ども達の豊かな発想に保育者が驚く事も多く、毎回楽しい発見がありました。

　生活や遊びの様々な場面で子ども達の自己主張も強くなっていきました。子ども達の自己主張は『自立』への歩みとなる重要な姿と捉え、子どもの気持ちを理解し対話をすることを大切に過ごしてきました。「やりたいけど、やってはいけないこともわかっている」という葛藤も子ども達の大きな成長だなあと感じています。　

　

喜んだり笑ったり、時には泣いたり怒ったり、そんな一つひとつの出来事が今の子ども達の姿へと繋がっているのですね。長い人生において、とても重要な幼児期を保護者の方と一緒に見守る事が出来た事を心から嬉しく思っています。

　

　今年度はコロナ禍での生活で不安や戸惑いもある中、保護者の方には沢山のご協力を頂きました。本当にありがとうございました。4月から新しい環境になりますが、子ども達一人ひとりが自分らしく、沢山笑って過ごせますように。またいつでも遊びに来て下さいね！！

　

　　

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