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2020.08.12

水遊び

 

今回は、各クラスの水遊びの様子をお伝えします。

 

ほし組は、テラスという初めての場所に最初は戸惑ったり、場所見知りをして泣いたりといった姿が見られました。子どもたちの不安を十分受け止めながら、安心できるよう関わり、何回か水遊びの回数を重ねていくうちにすっかり慣れて、今は水に触れることを楽しんでいます。

子どもたちが感じている、水に触れる楽しさに、「つめたいね」「きもちいいね」と言葉を添えながら、より心地よさを感じられるよう関わっています。

たらいの中に手を入れたり、バケツやジョウロを持って振ってみたり、保育者がやっているのを見て真似をしながら遊んでいます。

ゾウさんジョウロの鼻のところが握りやすく、気付くとみんなそこを握っています。

 

つき組の子どもたちは、ひとりひとりがじっくり集中して水遊びを楽しむ姿があります。

水に触れることが大好きで、自由に行き来しながら、いろいろな道具で水をすくったり水掛けたり、試行錯誤しています。

水に少し抵抗を示す姿もあり、無理のないようにしながら保育者がそばで見守り、個々のペースで遊ぶことができるようにしています。

外の気温が高く、暑さの厳しい日は、室内で水遊びを行うようにし、水分を十分とりながら、熱中症に気を付けています。外で行うかは、暑さ指数やpm2.5を参考にしています。

ジョウロを保育者と一緒に持とうとしたり、持ち方を真似て、ゾウの鼻から水が出るのを楽しんでいます。

 

 

続いてはそら組さん。

最初の数日は、水の感触を手で触れて楽しむ姿が多く見られましたが、バケツやジョウロを使ったり、友達とやりとりしながら水を入れ合ったりする姿も見られるようになりました。

バケツにシャベルで水をすくって入れて、「ジュース」を作ったりおままごとをしたりして、水を見立てて遊んでいます。

去年は水鉄砲使い方や持ち方を試行錯誤し、自分のお顔に水をピュッとかけてビックリしていた子どもたちですが、今年はねらいを定めて水鉄砲を使えるようになりました。

 

まだまだあと1か月、水遊びの期間があるので、引き続き安全を第一に、水の感触を楽しんだり、氷や色水を使った水遊びも楽しめたらなと思っています。