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2020.08.11

~給食~【にじ組】

 梅雨が明け、夏本番の猛暑日が続いています。園では熱中症や感染症等の子どもたちの体調面に気を付けながら日々の保育を行っています。

 さて、今回はにじ組さんの食事の様子をご紹介します。

毎日の給食をいつも楽しみにしてくれている子どもたち。お昼になり、おなかがすいてくると…「今日は何ご飯?」「昨日はカレーだったね!」と子どもたちでやりとりをする姿が見られます。自分の好きな食べ物について、大好きなお友達や保育者に伝え、満足気な子どもたちの姿に心が温かくなります。

 また、給食の時間に各テーブルで、午前中の遊びの楽しかった出来事を振り返ったり、夕方の時間にお友達と遊ぶ約束もしていたりと、‟食事の時間は楽しいもの”だと子どもたちの中で形作られているようです。

 食事を通して、子どもたち自身が思いに共感してもらうという経験をしたり、食事を満足するまで楽しんだりすることができるよう、日々関わっています。な関わりを心がけています。そして、食の好みや苦手な物も人それぞれです。強制はせず、子どもたちが様々な食材や味付けへの興味を高め、子ども自ら「食べてみよう」と感じることができるよう、これからも見守っていけたらと思います。

 また、入園当初や苦手だったものも、「お友達がおいしそうに食べていたな」「先生もたくさん噛むと甘いって言ってたな」等、日々の温かい関りから興味を持つようになり、食べてみようとする姿も見られています。今後も、ご家族と連携しながら、子どもたちの食への意欲を高めていきたいと思います。