2022.10.29
あそびの森DAY
10月8日にあそびの森DAYが開催されました。
子どもの遊びは「観察・研究・実験・調査」です。
遊びの森では、思い通りにならない自然を相手に試行錯誤をしながら、どうしたらうまくいくか考え、その中で自然の仕組みを知っていけるような場として、普段系列園のプライムスター保育園の3~5歳児クラスの子どもたちが遊んでいます。
天気が少し心配でしたが、当日は晴れて絶好の遊びの森日和となりました。
前日の雨で大きな穴に水がたまっていることにすぐに気が付き、興味津々の子どもたち。
木の棒やおたまで混ぜたりすくったり
隣に穴を掘って水を足したりして
溝を作って水を流していました。
穴あきおたまだと水がすくえない、という気づきもあったようです。
水たまりの中にまた土をいれてみたり、コーヒーに見立ててコップに注いだりと、色々な道具を使って試行錯誤しながら遊びが広がっていっていました。
芙蓉の花を触ってみて、前日の雨で湿っていたのかちょっとびっくりした表情で感触を保護者の方に伝える姿も。
採集したものの匂いや色の違いを感じ、色水遊びにも夢中になっていました。
花や葉っぱ、木の実、色水はおままごとに発展していました。
見つけたものを保護者の方と一緒にじっくり観察しています。
虫もそれぞれの距離で観察していました。
初めての場所で緊張してしまうのかな、と思っていたのですが、信頼できる大人と一緒にみて、触って、感じて、体験することで遊びが広がり、より興味も深まっていったかと思います。
たくさん探索活動をして、保護者の方と一緒に遊びを楽しんだことで充実した時間となり、わたしたちも嬉しく思います。
お忙しい中ご参加いただきありがとうございました。
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「みんなの頭の上にあるものは何?」
エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、
「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで
その謎が明かされてゆく…。
プライムスター保育園グループの
保育ショートムービー第二弾!
♡ハートの種明かし♡