2022.04.20
4月玄関装飾
4月のテーマは穀雨(こくう)です。
日本には1年を24分割し、それぞれの季節を表す言葉をつけた二十四節気という季節の呼び方があります。
そのうちの1つが穀雨であり春を表す最後の節気となります。
種まきや田植えを始める目安とされ、この頃に降る柔らかく温かな春の雨は田畑を潤し穀物を成長させると言われています。
今月は穀雨の時期に旬とされている、たけのこ・新じゃが・スナップエンドウ・見頃のチューリップを飾りました。
「大きいね」とたけのこの大きさを表現したり、手に取り重さや感触を確かめていました。
子どもたちの前でスナップえんどうの中身を開いてみると「まめ!」と言いながら中に入っている豆をつまみ、
興味深げに観察していましたよ。
たけのこの皮をむくと、皮の手触りをじっくりと味わったり、「においする?」と、たけのこの匂いを
かいでいる子もいました。
じゃがいもの皮をむこうと挑戦する子もいましたが、「できない」とつぶやいていました。
保育者が、「お母さんやお父さん、どうやって皮をむいているんだろうね?」と聞くと「包丁!」と答え、
チューリップの茎を包丁に見立ててじゃがいもの皮をむく真似をしていましたよ。
保育園では毎月、日本の行事や文化、季節などに触れた室内装飾をしています。
音や手触り、匂いなど五感を使って感じられるように実物を飾っていますので、送迎時にお子様と
ぜひ一緒に見たり触れてみてくださいね!
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その謎が明かされてゆく…。
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保育ショートムービー第二弾!
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