2021.12.04
つき組~積み木
つき組では、正方形と長方形の積木を設置しています。
今回はつき組での積木で遊ぶ様子をお伝えします。
積木ではなめる、投げる、積むなど五感を感じながら触れる経験をし、1歳児頃から見立て遊びへと発展していきます。保育者も一緒に積み木に触れながら、子どものイメージを崩さないよう傍で見守り子どもの表現に寄り添っています。
長方形の積木で、線路に見立てている様子が見られました。それを見たお友達が保育者と隣でトンネルを作り始めて、出来上がると「先生出来た!〇〇くんのトンネル!」と満足そうにし、出来た事への達成感を感じている姿がありました。
また時には、綺麗に積木を並べたりすることもあります。
保育者がさりげなく積んでいると、そこに興味を持ち一緒に積み上げたり、模倣して積み上げる様子も見られています。積み木は重力に逆らう物で、どうして崩れるんだろう、崩れないようにするにはどうやって積めばいいのだろうと遊びの中で考え、保育者に助けを求める姿もあります。
その時も「こうするの」と伝えるのではなく、一緒に考え積み木に触れている過程を大切にします。
積木とプラステンを組み合わせて遊ぶ姿も見られています。
積木は、積み上げたり崩したり、並べたりを繰り返すことで、手や指先の力を調整します。
そっと置いたり力強く押し込んだりすることは、子どもの身体的機能の発達を促すことにも繋がります。
今月の園だよりにも掲載しました、プラステンに触れている様子もお伝えします。
机上遊びとして取り入れており、転がしてみたり棒に入れたり出したりと繰り返し遊ぶ姿があります。
プラステンも見立て遊びの素材としても取り入れております。子どもたちがどのようにして遊んでいくのか、今後も見守っていきたいと思います。
お迎えの際や、参観の時に保護者の皆さまも是非積木に触れてみて下さい。
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