今週は１０月１７日に行った秋のお楽しみお弁当遠足の様子についてお伝えします。

朝の会で今日がお弁当遠足の日であることを伝えると公園に行く準備を進めていく子どもたち、公園に向かう道中でも「今日お弁当？」「卵焼きはいってるの」と自分のお弁当の中身について保育者と話しながら歩く姿がありました。

公園に着くと砂場の道具や、手を使って砂や泥の感触を楽しんだり、草の上に寝転がり風の心地よさを感じたりと一人ひとりが自由に戸外遊びを楽しんでいました。

保育者が他の園や他の家庭に挨拶をしている姿をみると真似をして「こんにちはー」と挨拶をする姿もありました。

事前に子どもたちにご飯の時間と園長先生がお弁当を持ってきてくれることを伝えていました。すると園長先生の姿が見えると「お弁当！」と嬉しそうに笑い、準備に向かう姿がありました。準備が終わると保育者に「みてー」とお弁当の中身を教えてくれました。保育者と次に何食べようかとやり取りをしながら「これにしようかなぁ」嬉しそうに指を差したり、スプーンを使い掬ったりして食べる姿がありました。

お友達のお弁当を見ながら「ナポリタン入ってたね」「〇〇くんのにもあるよ！」など同じものを見つけて喜ぶ姿や、自分のお弁当にも入ってるかなとお弁当の中を探す姿もありました。

秋のお楽しみお弁当遠足の手紙の配布から保護者の方と一緒に何を入れるかを考えたり、一緒にお買い物に行ったり、園でも子どもたちとお弁当に何を入れようかとままごと遊びを通してやり取りをすることで当日は普段との違いに特別感を感じていました。お弁当を食べ終えると食べ終えたお弁当箱を見てより特別感を感じたのか「またお弁当食べたい！」と   言葉で伝えてくれる姿もありました。保護者の方にまた食べたいと言っていたことをお伝えするとお休み日にピクニックを行う家庭もあり、子どもたちも嬉しそうに休日の話をしてくれました。

お忙しい中お弁当の準備をして下さりありがとうございました。