数日前は春の始まりのような暖かい日が続いたと思っていたら、先日は気温がぐんと下がり雪が降りましたね。

子ども達は午睡明けに雪が降っていることに気が付くと「雪だ！やったー！」と声を上げ、嬉しさと驚きを見せた表情で雪を観察していました。

せっかくなので雪を集めて触ってみました。「冷たい」などと感じたことを言葉や表情で教えてくれたり、道具を使い雪に親しんでいました。

触っている内に水になっていくことに気付き、雪の性質に興味を持ちます。冬ならではの遊びを通して自然の不思議さ面白さを感じ、発見したことを保育者に伝え共感を得て更に好奇心や感性を豊かにしていきます。

今後も子どもたちが季節によって変わる自然に興味を持ち、好奇心を高めていくことのできるような環境を整えていきたいと思います。