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2025.02.28

2月室内装飾

2月(如月)の装飾

~雨水(うすい)~

春野菜と季節の花

春キャベツ 小松菜 新玉ねぎ きぬさや 菜花

木瓜 木蓮 日本水仙

 

雨水は、二十四節気(にじゅうしせっき)のひとつで、立春(24日頃)の次に訪れ、啓蟄(けいちつ/36日頃)の前までの期間を指します。

雨水という言葉には、「雪が溶けて雨になり、大地を潤す時期」という意味があります。冬の厳しい寒さが和らぎ、春に向けて少しずつ自然が目覚める季節を迎えます。特に農耕においては、田畑の準備を始める目安とされる重要な節気です。

また、この時期には日本各地で春を迎える行事が行われます。

古くから伝わる風習の中には、豊作を祈願する祭りや、雪解けを祝い新たな季節の訪れを感じる行事が含まれています。

 

ほし組

野菜に気づくと、「これは?」と聞いてくれました。

さやえんどうを手に取ると、皮の中に何かあることに気づき、何度も触って感触を楽しんでいました。

「中にお豆が入ってるよ」と保育者が伝えると、笑顔で「ヒヒヒ」と声を出しながら楽しんでいました。

また、えやえんどうを口に入れようとする子もいました。美味しそうに見えたようです!

玉ねぎを持ってみた子は思ったよりも重かったようで、驚いた表情をしていました。保育者と匂いを嗅いでみると、ツーンとした匂いに驚き、玉ねぎから顔を離していました!

 

つき組

 

「なんだこれ?」と言いながら気になる野菜を触り始めました。

菜の花を触った子は「ブロッコリーみたい」と言っていました。ブロッコリーではないことは分かっているようです。

調理の様子を見た時にブロッコリーが出てきていたので、それで分かったのかもしれません。

玉ねぎを持った子は「玉…ねぎ?」と、皮の色が薄いことに気づき、不思議そうにしていました!

皆で匂いを嗅ぐ姿もあり、可愛らしかったです!

 

そら組

  

丸ごとの大きなキャベツを見て「これなあに?」とそら組さん。丸ごとのキャベツはなかなか見たことがないかも知れません。「キャベツだよ」と保育者が説明すると「そうなんだぁ」と少し驚いた様子のそら組さん。匂いを嗅いだり、葉を広げたりして自分たちの知っているキャベツなのかどうかを確かめていました。新玉ねぎも見慣れないようで、やはり「これは?」と質問。保育者が「玉ねぎだよ。この前お料理を手伝った玉ねぎとはちょっと違うね。新しいタマネギなんだって。」と説明するとこちらも匂いをかいで確認し「たまねぎの匂いだ」と納得していますた。また、一緒に飾ってあった木蓮の蕾にフワフワの毛が生えていることに気づき「気持ち良い」「ふわふわ」「つるつるしてる」とそれぞれ感じたことを伝えてくれました。

きぬさやに小さなお豆が入っていることに気づいた子は装飾を見た後に、残っていた(装飾に使わなかった)きぬさやの鞘から小さなお豆を出して「これ埋めたら芽が出てくるかなぁ」と園庭に持っていき、プランターに優しく埋め、お水を優しくかけてあげていました。本当にきぬさやの芽が出ると良いですね!