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2025.02.14

【そら組】室内遊び

今週はそら組の室内遊びについて紹介します。

そら組では廃材を置いたり、のりや自由画帳とクレヨンをそれぞれのロッカーに置いたりと子ども達が好きな遊びを好きな時に満足するまでできるように遊びを設定しています。

廃材では、形や色から身近な物を物を連想させて組み合わせることを楽しんでいます。最近では、ラップの芯とティッシュ箱で太鼓に見立てて鳴らしてみたり、ティッシュ箱にラップの芯を刺して掃除機を作ったりしています。形を組み合わせていく中で新しい形を見つけて「ランプだよ!」、「バックなの。」と形から連想させることもあります。

想像力が広がりようにしたり、子どもがイメージしたものが壊れないようにやり取りをしてます。

 

紐通しを出した初めのうちは保育者が行っている姿を見て「やってみたい!」と真似してみる姿がありました。段々と子どもたち自身で紐を出しプラステンを黙々と入れる姿が見られます。途中で紐が落ちてしまいプラステンが抜けてしまっても諦めずに何度も挑戦する姿も見られます。全て紐に通すことが事が出来ると、「やったー!」、「出来た!」と嬉しそうに喜びを伝えてくれます。紐に通したプラステンを芋虫やネックレスに見立てたりと想像を膨らませながら、手先の運動や集中して取り組む経験を増やしていきたいと思います。

 

生活や遊びの様々な場面で大人との温かい関わりの積み重ねや様々なことを経験することで子どもたちの姿に変化が生まれます。挑戦してみる姿、意欲的な姿をこれからも大切にしていきたいと思っています。そして子どもたちが自分で選択できるようなるために一緒に考えたりする関わりをしていきたいです。