2025.02.04
排泄・着脱の様子【ほし組】
保育者と愛着形成を深め、オムツ替えの時もスキンシップをとりながら心地よさそうにするほし組の子どもたち。
オマルに興味を持ち、触ったり、座る姿が増えました。
「座れたね」「ここでおしっこするんだよ」と声をかけると笑顔をみせていますよ。
「おしっこでたかな。おむつ替えようね」と声をかけると自分のオムツをロッカーから取り出して渡してくれる姿もあります。
最近は、”おしっこが出た”という感覚も少しずつ分かってきているようで、教えてくれることもあります。
トイレへ行くと他クラスの子のトイレに座る様子を見たり、トイレのレバーを引いてみたりと興味津々です。
水を流したりトイレットペーパーに十分触る機会を今は取り入れています。
ズボンに足を通したり、自分で衣服の着脱をしようとしています。
保育者が全て行うのではなく、子どもの意欲を大切にして達成感がもてるように、必要なところだけ介助するように心がけています。
「足とおせたね」「できたね」と声をかけると嬉しそうな表情を浮かべていますよ。
拍手をして嬉しさを表している子もいます。
散歩へ行く準備に気が付くと上着や帽子を自分のロッカーから持ってきてくれます。
散歩から帰ると靴を脱いで手を洗うという流れを理解していて、くつ下を脱ごうとしていますよ。
水道の水に触れることも楽しみながら手洗いしています。
濡れたまま、や、排尿したままでいると、不快でいることが当たり前となってしまい
清潔になることの心地よさを獲得できなくなってしまいます。
「汚れたね。気持ち悪いね。」「きれいにしようね。すっきりしたね」と不快と快を言葉で伝え、
タイムリーに替えていき、清潔になる心地よさを子ども自身で気づけるよう丁寧に関わっていきたいと思います。