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2024.12.20

第二回あそび森DAY

12月14日(土)に行われた2回目のあそびの森DAYの様子をお伝えします。

 

当日は風が強くて寒かったですが、子どもたちは風のことを気にすることないくらい元気に遊んでいましたね。

 

前日から「明日はパパママと○○するんだ」「蝶々探して捕まえるの」「柿・ミカン」と前回の遊びを思い出しながら遊びを思い出しながらあそびの森DAYに期待を持っていた子どもたちです。

 

2回目と言うこともあり、前回より遊びを見つけたり積極的に活動する時間が早かったですね。

大きな穴を発見すると自分の体と同じくらいのシャベルを持ち、試行錯誤をしながら土を掘ったり、穴に入ってみると丁度よい大きさで心地よかったのかしばらく入って土の感触を味わったりしていましたね。出る際もどこに手や足をついたら出られるかを考えているようでした。

    

 

大人からしたら狭くて通りづらい場所も子どもたちはどこに道が続いているのか、何か発見はないかとどんどん前に進んでいました。

 

 

子どもたちは遊びを見つけるのが上手で、草の場所で色が変わっているところを線路に見立てて歩いていましたね。保護者の方も踏切のようにしたり質問をしたりと遊びが広がっていきましたね。

 

同じクラスの友だちだけではなく異年齢の関りも見られました。

保育者と年下のお友だちが自分の持っている枝について話しているのに気付くと近くに行って見せてあげる姿などがありました。

 

 

保護者の方と一緒に歩いたり日を浴びたり落ち葉に触れたりと自然に触れている時間は幸せそうな表情が見られました。

   

 

お気に入りの葉や木(みかん・柿)を見つけると自分で採ろうとしたり大事に持っている姿が印象的でした。

  

 

 

 

今回昆虫がなかなかいなかったですが、一匹小さなダンゴムシを見つけると寝そべり、間近で見ようと必死でしたね。

前回とは違う季節になり、子どもだけでなく、大人も季節の移ろいを感じることができたり、保育園で友だちや保育者とどのような遊び、関わりをしているか等も見て感じていただけたのではないでしょうか。

 

今回参加された方も残念ながら都合がつかず参加できなかった方も、また来年度開催されたらぜひご参加ください。