2024.12.04
避難訓練の様子
今回は月に1回行っている避難訓練の様子をお伝えしたいと思います。
地震が起こり火災が発生した時、目の前の川が氾濫した時等、安全計画に沿って訓練を実施しています。
今回は川の氾濫を想定して、白子宿地域センターより高台にある、白子コミュニティーセンターの方まで避難しました。
ほしさんはいつもと違う雰囲気や動きに不安な表情を浮かべる姿も見られますが、安心できる保育者と「大丈夫だよ」等やりとりを行うことで気持ちも落ち着き、”なにしているんだろう”と保育者と目を合わせたり周りを見渡したりする姿が見られています。
つき組さんはくり返した避難訓練や保育者の「避難するよ」「先生の近くに集まろうね」の声掛けに耳を傾け、先生の近くに集まる習慣がついてきています。保育者の動きを真似しながら動く子も増えてきました。
そら組では「地震だから机の下に隠れようね」「川が溢れちゃったから隠れないで避難するよ」等、保育者が災害の内容や、なんで避難しなくてはいけないのか繰り返し伝えていることで理解できるようになり、保育者の話にしっかりと耳を傾ける姿も増えてきました。子どもからどうやって避難するのかお話してくれることもあります。
最近は日本各地で様々な自然災害が起こっています。何かあった時はどこに集合するのか、お家で災害があった時はどうするのか、決め事等家族で再確認をして万が一に備えましょう。