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2024.11.30

感謝訪問

11月23日は勤労感謝の日でした。

そこで、にじ組の子どもたちは日頃の感謝を込めて、保育者に絵や手紙をプレゼントすることにしました。

「先生の好きなものをプレゼントしたい!」という気持ちから、保育者の好きな色や食べ物を事前に聞き、好きな物で埋め尽くされた絵をプレゼントすることに決めました。にじ組の子どもたちの中で、心を込めて作ったものを相手に渡したいという気持ちが育まれているようです。絵や手紙が出来上がると、保育者に早く渡したい気持ちで、ワクワクしながら期待を持って楽しみにしていました。

22日(金)に、園長先生のところにみんなで絵をプレゼントしに行きました。

「これはね…」と描いた絵を1つ1つ説明しています。園長先生が最後までしっかりと話を聞いてくれたことや「ありがとう!」とプレゼントを受け取ってくれたことに、子どもたちも嬉しそうな表情を浮かべていました。

 

   

その後も、他のクラスの保育者の所へ向かいました。ちょっと恥ずかしそうな表情をしながら「いつもありがとう!」の言葉を添えて、絵をプレゼントしました。「何描いてくれたの?」「素敵なプレゼントありがとう」と保育者からお礼の言葉を掛けてもらい、さらに恥ずかしそうな表情を浮かべていたのが、とても可愛らしかったですよ。

 

    

 

    

 

   

勤労感謝の話をした時に、感謝の気持ちを込めて、保育者に何かプレゼントをしたいと考えたのは子どもたちでした。これからも、社会には様々な役割を担う人々がいること、そのたくさんの人々と共に、互いに支え合って私たちは生活していることなどを子どもたちに伝え、相手に喜んでもらいたいという気持ちや感謝する気持ちを持つことは、素敵なことである、ということを感じられるよう、関わっていきたいと思います。