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2024.12.02

室内装飾 

11月の室内装飾の様子をお伝えします。11月は七五三もあり、千歳飴と季節の野菜で白菜・ブロッコリーでした。季節の行事や食材に触れる事で、子どもたちは興味を示し、図鑑などで調べたり、同じ物を見つけた時には自ら発見した事に対して心地よさにも繋がります。各クラス食材に触れている様子をお伝えします。

 

 

つき組では、白菜とブロッコリーに触れて感触を確かめたり、鼻に当てて香りを楽しむ姿が見られました。食材に興味を示す姿が日常の中でも多く見られようになり、戸外活動の中でも畑を見ると『今日は何のお野菜があるかな~』や『ナスまだあるかな』と言葉にする姿も多く見られます。

 

 

ブロッコリーは給食にもよく出る食材で、図鑑などで見ていても『ブロッコリー』と言葉にする姿も多く見られます。白菜は『葉っぱみたいだね~』と子ども同士のやり取りも見られました。

 

 

11月15日の献立は、「七五三お祝い献立」で、鮭ちらし・和風しらすサラダ・すまし汁でした。

そら組とほし組でも行事食を楽しみ、好んでよく食べていました。そら組では子ども同士のやり取りの中で『美味しい』と言葉にしたり、ほし組では食べている時に『美味しいね』と保育者に共感されると笑顔を見せたり、自ら手掴み食べをするお子さんも多く見られます。

 

 

室内装飾だけではなく、その日に出る食材に触れる機会も活動の中に取り入れています。触れる事で『どんな味がするのかな?』と疑問を思ったり感触を確かめ、食材に興味を示します。給食でも苦手だった野菜を食べる姿も見られ、保育者も子ども達が興味を示せるような、声掛けや関わりをしていきたいと思います。