2024.11.22
11月玄関装飾
今月は七五三をテーマに飾りました。
七五三は平安時代に行われた儀式で、節目に成長を祝い子どもの長寿と幸福を祈願しました。
千歳飴には細く長く粘り強くいつまでも健康で長生きしてほしいという願いが込められています。
千歳飴の袋を手に取ると絵をじっくり見ていました。袋を触って感触も楽しんでいましたよ。
巾着を持ってみたり、草履を履こうと足を前に出す姿もありました!
七五三の装飾品や初めてみる果物に興味津々の子どもたち。
図鑑で”カリン”を調べてみると喉に良いということを知り、お迎えにきた保護者に
「カリンって喉にいいみたい!」と伝えている姿もありました。
果物をみて「食べたい!」と言っている子に食べさせてあげようとしたり、
「これみる?」と渡してあげたりもしていましたよ。
「匂いかがせて~」「なんか匂いするね~」と言いながら、カリンの匂いを嗅いでいました。
七五三を楽しみにしている声もきかれ、来年が楽しみですね!
七五三の草履や巾着をみると「写真とった!」と着物を着て写真を撮りに行ったことを伝えてくれる子もいました。
草履の柄をみて「キラキラしているね!」と知らせてくれましたよ。
千歳飴を手に取ると「これ持ったことある!ベタベタしているよね」と伝える子も。
図鑑で七五三のページを開き千歳飴の袋を見比べる姿もありましたよ。
子どもが無事に育つことは大きな喜びですよね。
七五三の文化を通じて子どもたちの健やかな成長を願いました。