2024.11.13
石鹸🫧🧼 そら組
そら組では最近石鹸に触れる機会を増やしています。身の回りにある石鹸を素材として見立て、遊びに取り入れていました。石鹸に触れた時には『気持ちい』と言葉にしたり、感触を確かめていましたよ。
フライパンや容器に石鹸を入れて食材に見立てたり、斜めにした時に泡がツルツル滑って落ちていく事に不思議を抱く姿も見られました。コーヒーに見立てたり、アイスクリームに見立てている姿も見られました。フライパンに石鹸を入れた時に『パンケーキみたいだね』や『お家でママと作ったよ』と、その時の様子を思い出して表現していましたよ。
コーヒーに見立てて飲む模倣をする姿も見られました。また戸外では、土と石鹸を重ねて溢れた時に『火山みたいだね』と感じた事を保育者に伝えたり、遊びの中でも子ども達から感じた事を言葉にする姿も多く見られました。
子ども達は毎日の生活の中で身近な環境と関わりながら不思議さや面白さを見つけ、心を動かしています。様々な経験を重ね感性と表現する力を養い、創造性が豊かになります。保育者も子ども達からの感じた事に対して、共感していき言葉のやり取りを大切にしていきたいと思います。