2024.10.11
感触あそび(寒天)
今週は感触あそび(寒天)の様子をお伝えします。
保育者が寒天をテーブルに持って来ると興味を示した子が近づいてきました。初めはじーっと見つめる姿があったり、指先だけで触ってみたり、それぞれの感じ方で観察していました。
感触に慣れてくると両手で握ってみたり、指を入れてみたりする姿になりました。『プルプルしてる~』『冷た~い!』と呟く声もあり、感じたことを表現していました。握ってみると手から『つるん!』とすり抜けていく様子が面白かったようで何度も繰り返す姿も見られましたよ。
さらに子どもたちの姿に変化が見られました。小さくちぎってみたり、テーブル全体を使ってこすってみたり、気になったことを試していました。その姿から発見もあり感触あそびを楽しむ姿が見られました。じっくりと観察する中で試してみたり、感じたりする経験を大切に見守りながら過ごしています。
《おまけ》
安心できる保育者の傍でそれぞれが好きな図鑑や絵本を読んでいます。日々のあたたかいやりとりや子どもたちの欲求をタイムリーに受け止めていくことで、愛着関係を深めていくことを大切にしています。