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2024.10.08

遊びの森DAY

9月28日(土)は第一回目の遊びの森DAYが開催されました。雨予報でしたが、晴れて無事開催することができて良かったです。

 

初めての場所に不安を感じる子や保護者の方と探索、興味のある果物、木の実等に触れる姿も見られました。不安を感じていた子も、保護者の方と自分のペースで探索していくうちに「んっ!」と気になる方や物を指差して周囲に興味を持ち始め、表情も次第に柔らかいものになっていましたね。

 

葉っぱのついた大きな木の枝や綺麗なお花を大事に持って歩いています。のちに大事なお花をずっと握っていたので花びらが取れてしまい、「花びら落ちちゃったね」とやりとりをすると「あ…」と悲しそうな表情を浮かべていました。

 

好きな道具を自分で選んで料理をしている姿もありました。網の上に乗せて焼いているのでしょうか。焼いた後はおぼんで机まで運んでいました。普段から大人の姿をよく見ており、再現しているのでしょうね。運んだタイミングで「○○ちゃん、柿あったよ」とお友だちが柿を持ってきてくれると、嬉しそうにもらった柿をトレーに乗せ、繰り返し運んでいくのを楽しんでいました。

水遊びが大好きな子は大きなジョウロを手に取ると、ジョウロの中に水を入れ早速水を流していました。いい表情を浮かべていますね。水遊びで使っていたゾウさんジョウロとは違った水の勢いや重みを感じたでしょうね。

 

「みかんあっちにあったよ。見に行ってみる?」の声掛けに反応して行ってみることに。みかんを見つけると眺めたり保護者の方の一緒に取っていました。手伝ってもらいながら取ることができると嬉しそうな表情を浮かべてにおいを嗅いで大事に持っていたり、みんなでみかんの皮を剥いてみたりと五感を十分に使いながら観察をしていましたね。

緑色のみかんはあまり見たことがなかったのか、”ん?”と不思議そうな表情でした。

 

虫にも興味のある子どもたち。なかなかじっくりと観察する機会がないからか虫かごの中のバッタを覗いてみたりちょうちょが動いている姿をじーっと観察していました。ちょうちょが飛んでいるのを見つけると「あ!」と見つけたことを伝え目で追う子どもたちでした。保護者の方が捕まえたバッタを手で触ろうとする姿もありましたよ。

 

自然物だけではなく、ロープにぶら下がってみたり保護者に支えてもらいながら丸太を渡ってみたり全身を使って体を動かすことも楽しんでいました。

 

参加された子の連絡帳や送迎時に、子どもも親も遊びの森が楽しかったです。とコメントいただき、私たちも嬉しい気持ちでいっぱいです。

10月19日(土)に第2回目の遊びの森DAYが開催されます。1回目に参加できなかった保護者の皆様もぜひ、子どもと一緒に参加お待ちしてます!

お忙しい中参加していただいた保護者の皆様ありがとうございました!