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2024.09.27

9月室内装飾

今月の室内装飾は『十五夜』です。

今年の十五夜は9月17日。旧暦の8月15日にあたります。

十五夜は、「中秋の名月」と呼ばれ、夜空に浮かぶ月を眺めながら、収穫に感謝し祝う風習です。

別名「芋名月」ともいい、里芋を供えたり、里芋料理を食べたりする習慣もあります。

月見団子は地域によって形が異なり、満月に見立てた丸い形や里芋の形など,

さまざまなものがあるようです。

 

お月見に欠かせない月見団子。今年も子どもたちと一緒に作りました。

また、9月17日の給食は十五夜にちなんだ行事食で、「里芋と根菜の炒め物」や

おやつでは南瓜で作られた月見団子を食べました。

 

 

さっそく、室内装飾で飾られた月見団子と里芋に触れてみました。

初めて皮のついた里芋を見た子も多かったと思います。

「これは何だろう?」といった表情をしていたので、保育者が食べ物図鑑を持ってきて

子どもたちと一緒に里芋のページを探してみることにしました。

 

食べ物であることが分かると、指先でツンツンと触れてみたり、食べる模倣をしてみたりと

色々な触れ方をして楽しんでいたのが印象的でした。

  

里芋に触れたあとに、

手の平についた土をじーっと見つめている子もいましたよ。

 

月見団子にも興味津々な、子どもだち。

子どもたちと一緒にお餅の柔らかい感触を感じながら

「柔らかいね」「ぷにぷにしているね」と言葉掛けをすると、

「…ぷにぷに」と呟いて、笑顔を見せる子どもの姿もありました。

  

 

  

 

十五夜では、夜に綺麗な満月🌕も見られましたね!!

今後も、日本の行事に触れる楽しさを伝えていきたいと思います。