9月17日、十五夜の日にお月見団子を作りました。

今年もお月見団子作りをすることを聞いた子どもたちは、

「コロコロするんだよね」「神様が食べるんでしょ？」と

色々な想像を膨らませながら楽しみにしていました。

お月見団子には上新粉を使います。

クッキー作りで使った小麦粉との違いに気づき、

「小麦粉よりサラサラしているかも！」「何か匂いがする」と

上新粉と小麦粉の違いを五感で感じながら、生地をこねていました。

生地を耳たぶくらいの固さにすると、ちょうど良い固さになることを伝えると

自分の耳たぶを実際に触り、同じくらいの固さになっているか

確認しながら、丁寧に丸くする姿もありました。

完成したお団子をトレイに並べた時に、1つ1つ形や大きさが違うのを見て

「色んな形があって面白いね」と笑い合う姿も印象的でしたよ。

出来上がったお月見団子をみんなで玄関に飾りに行きました。

「夜にお月さま見てみるね！」と月を眺めることを楽しみにする姿も多くあり、

お月見団子作りを通して十五夜という日本の伝統文化を身近に感じることが

できたのではないかと思います。

おやつでは、南瓜の月見団子を美味しくいただきました！