2024.09.10
クッキー作り
今回は、クッキー作りの様子についてお伝えします!
クッキー作りの日を楽しみにしていた子どもたちは、クッキー作りの工程の写真を見ながら
お友だちと「これは小麦粉かな?」「何の型にしようかな」とやり取りを楽しみながら想像を膨らませていました。
当日はエプロンに身を包んで準備万端の子どもたち。
材料を混ぜることで、「サラサラじゃなくなってきたよ!」
「色が黄色くなってきたね」「いい匂いがしてきたよ」と
様々な変化に気付いて友だちや保育者とやり取りをしていました。
また、ゆめ組(5歳児クラス)では事前に調理室へ行き、
クッキー作りに必要な材料と分量を聞きメモに書き留めていました。
当日は、「小麦粉は〇〇グラムだよね」とメモを確認しながら、慎重に材料の重さをはかっていた子どもたち。
そら組(2歳児クラス)では、小麦粉粘土の経験を生かして
手のひらでコロコロと丸めたり調理さんと一緒にギュッと平らにして感触を楽しみながら
思い思いの形を作っていましたよ!
ひかり組(4歳児クラス)では、生活あそびのコーナーにはかりを設定していることから
進んで材料をはかりに乗せて分量をみんなで確認している姿が見られました。
にじ組(3歳児クラス)では、初めての型抜きに挑戦しました。
綿棒で伸ばした生地を自分の好きな型で丁寧にくりぬいていました。
つき組(1歳児クラス)では、小麦粉粘土遊びを行いました。
小麦粉を粉の状態から触れ、水を少しづつ加えて変化していく様子を手で触れたり
目で確かめながら五感を使って楽しむ姿が見られました。
おやつの時間では、待ちわびたクッキーを食べると
「美味しい!」「これは私が作ったクッキーだ!」と
自分たちが作った特別感や達成感を味わいながら食べていました。