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2024.09.20

小麦粉粘土 氷遊び つき組

小麦粉粘土と氷に触れていた時の様子をお伝えします。小麦粉粘土では初めに保育者が粉末の状態から、子どもたちに見せて触れた時に『サラサラ~フワフワ』と言葉にしていました。保育者が生地を混ぜていき、子どもたちは固まってきた生地を見て驚いた表情や『お~』と気付きを言葉にする姿も見られました。

 

 

また氷に触れた時には、『冷たい』と言葉にし手の上に乗せて『冷たい冷たい』と、自分の頬に氷を当てて頬で冷たさを感じ、楽しむ姿が見られましたよ。食紅を使って色を付けてみたら、食材に見立てていました。

 

 

氷に触れていく事で、身体全身で冷たさを感じ、タライに氷がぶつかる音を耳で感じ、溶けることを目で確かめて、五感を育む経験に繋がり、触れている時には子どもの感じたことに寄り添い、大人が共感・代弁を重ねることで言語の獲得にも繋げていきたいと思います。