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2024.09.13

ほし組の様子

今週は7月8月と1名ずつ新しいお友だちを迎え、5名となったほし組の最近の様子をお伝えします。

 

 

保育者との愛着が築かれ安心して過ごす中で、一緒に過ごす友だちの存在に関心を持つ姿がより増えてきました。目が合うと笑い合うだけでなく、相手の子に呼びかけるかのように喃語を発する姿が見られています。”まてまて”とハイハイで追いかけ合う微笑ましい姿もありますよ。それぞれに遊びを見つけ、一人遊びを行う中でも近くに友だちがいることの安心感や嬉しさを感じるようになってきているようで、気づくと一つのコーナーに何人かで集まっていることもあります。

 

ままごと遊びでは、舐める、握る、振って音を出すなどの玩具の性質を確かめる姿から掬って食べる、混ぜるなどの遊びを行う姿へと変わってきています。発達によっては、それぞれの玩具がどのような性質を持っているのかじっくりと確かめている子もいます。

 

子どもたちの姿を受けて、ままごとコーナーに鍋を用意しました。最初は叩いて音を鳴らしたり、覗いたりする様子がありましたが、保育者の模倣をしながら”まぜまぜ”という言葉に合わせて、おたまを使って混ぜるようになり「道具」としての使い方を日々試しています。”あーん”と保育者や赤ちゃん人形へとレンゲを差し出し、表情や喃語で楽しさ、おいしさを共有している子どもたちです。「いただきます」「おいしいね」等と温かな声掛けをしていくことで、より満足そうな表情をしています。

 

身近な人や物に興味、好奇心を持ち、関わってみたいという姿に対し、温かく応答的に関わり、仲立ちを続けていきたいと思います。