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2024.09.07

クッキー作り🍪そら組

今週は4日にそら組で行われたクッキー作りの様子についてお伝えします。

 

 

数日前からクッキー作りについて保育者とやりとりしたり、小麦粉粘土を通して粉と水の性質について実験を繰り返していた子どもたちは、期待を持って当日を迎えています。

 

 

当日は、ご家庭で用意をしてもらったエプロンを嬉しそうに身に付け、鏡で何度も自分の姿を確認したり、子どもたち同士で見せ合ったりと期待が高まっている姿がありましたよ。保育者の模倣をしてバンダナを付ける際には、髪の毛が出ないようにつけようと鏡で確認する様子もありました。

 

写真を使い、クッキー作りの工程や材料について確認してから始めています。

 

保育者が材料を配っていくとボウルに入っている小麦粉や砂糖を混ぜ、感触を確かめています。少しずつ水を加えていくと、手に付くベトベトとした感触を嫌がる様子が見らえれていました。子どもたちが材料を混ぜながら感じたことを受け止めながら、保育者も一緒に行っていくことで、生地がまとまっていくことに気付くと次の工程を行ってみようとしています。

 

生地がまとまったらめん棒を使い生地を伸ばす工程もしました。保育者と一緒にめん棒を持ち、力を加えようと立って生地を伸ばす姿がありました。

 

型抜きでは、使い方についてやりとりしていくと、どうしたら強く押せるかを考えたり、型抜きの中を覗いてみたりする様子があり、道具としての使い方を試していました。型抜きした生地を再度丸めて、めん棒で伸ばし、夢中で型抜きをしていた子どもたちです。

作ったクッキーはおやつで食べることやほし組つき組のクッキーも作っていることをやりとりしていくと、友だちのことを思い浮かべる姿もありました。

 

 

型抜きをしたクッキー生地は、「お願いします」と調理室へ運んでいます。

焼きあがるクッキーを楽しみにし、おやつへの期待が膨らんでいた子どもたちです。

 

おやつの時間には、つき組さんが食べている様子を見に行く機会を設けました。自分のたちの作ったクッキーを「おいしい」と食べてもらえる姿を見ることができて、とても嬉しそうな表情を浮かべていましたよ。

つき組の子どもたちも、自分の前に置かれるクッキーを楽しみにし、「おいしい」と味わっていました。

 

 

「○○ちゃんの作ったハート!」「おいしい!」とクッキー作りについて振り返りながら味わっています。

クッキー作りの経験を通して、食への興味がられるようなやりとりを日々重ねていきたいと思います。

 

今度は1月にカレーライス作りがあります。次の調理体験では子どもたちがどのようなことに気付いたり感じたりするのか楽しみですね!