今週はひかり組とゆめ組の水遊びの様子をお伝えします。

《ひかり組》

7月8月と水遊びを行い、2ヶ月を通して水遊びに変化が見られました。

初めは、水に触れる・絵の具や氷に触れるだけの遊び方から

廃材で船を作ってタライに浮かべてみたり

氷に色を塗って光に透かして色の変化を感じたり

絵の具の赤色を壁に塗って水でっぽうで消す、消防士のごっこ遊びを考えたりと

水遊びでしか味わえない遊びを試行錯誤しながら発展させていました。

水遊び前も、時計を見ながら子どもたちが進んで準備を始めたりと

見通しを持って過ごす姿も増えてきました。

来年の水遊びは、どんな風に遊びを発展させていくのか楽しみですね！

《ゆめ組》

ゆめ組では、絵の具や廃材、石鹸等の様々な素材や物を水と組み合わせ、

発見や疑問を見つけながら水遊びを楽しんでいました。

家から持ってきたペットボトルを使って、作った色水を取っておけるように

しておくことで、室内でのごっこ遊びに活かしたり、次の遊びでも使ったりと

連続性をもって取り組み、より意欲的に水遊びに参加しているようでした。

また、途中から水鉄砲も導入すると、「僕に水かけていいよ！」「僕にはかけないでね」と

子ども同士でやりとりをして、全員が楽しく遊べるようにと考えながら行動する姿も

見られました。

友だちと協力したり、試行錯誤したりする中で、夏ならではの遊びの楽しさや

水の感触、気持ち良さを五感で感じる水遊びとなったようでした。