2024.08.16
水遊び【ほし組】
今週はほし組の水遊びの様子をお伝えします。
天気や気温だけでなく環境省が出している暑さ指数を参考にしながら、子どもたちが安全に水遊びができるようにしています。暑い日が続き、戸外での水遊びは思うようにできませんが、室内で夏ならではの遊びができるように各クラス環境を整えています。
まずは、水遊びの導入として、ビニール袋に水を入れて感触遊びを行いました。
触れるとひんやりとする感覚に笑顔を見せたり、ビニール袋に興味を持ち、持ち上げてみようとしたりしていました。なかなか持ち上がらず「んー」と困った表情を見せる子も見られ、「”重い”だね」と子どもたちが感じていることや気付いたことと言葉が結びつくような声掛けをしています。
水遊びの準備をしている保育者に気づき、じっと見つめる姿のあった子どもたち。見慣れない玩具があることに不安を感じている様子もありました。保育者が水に触れている姿を観察し、”触っても大丈夫なもの”と感じると少しずつ水に触れてみようとしています。
慣れてくると、水面を叩いて楽しむ姿も見られるようになっています。水面を叩くことで水しぶきがあがることや音がすることに気づき、面白さを感じているようです。喃語や表情で面白さ、楽しさを保育者へと伝えてくれる姿があるため、子どもたちの発見や思いを代弁し、共感していくことを重ねています。
顔にかかったり、服が濡れたりすることも気にせず水の気持ちよさを感じてる様子が見られるようになってきていますよ。
子どもたちが水に触れる中で五感で感じていることを代弁し、共有していくことを引き続き重ねていきたいと思います。