8月2日、そら組さんでおやつに出るトウモロコシの皮むきを行いました。

ほし組さんもトウモロコシに触れてみたので、その日の様子をお伝えします。

そら組さんは、初めに図鑑を見てトウモロコシについて調べてみました。

トウモロコシの色は、黄色と知っていた子どもたち。図鑑で「皮は緑。白いトウモロコシもある！」ということも知ることができました。

次に、トウモロコシをじっくり観察します。手に取り持ってみると「重たい！」と感じたようで、実際に触れることで気付くことができましたね。

そして、皮むきに挑戦です！

「かたい…」と言いながらも一生懸命に皮をむき、実が出てくると「黄色いのが見えてきた！」と嬉しそうでしたよ。

みんな、とても集中して取り組み、ひげまで丁寧に取ってくれました！

そうして、きれいに剥き終わったトウモロコシを調理室まで運びます。

おやつの時間を楽しみにしている、子どもたちでした！

ほし組さんでは、トウモロコシを見て初めはびっくりして、距離を置くお友だちもいました。

保育者が「ひげがふさふさしてるね。」と声を掛けながら触れる姿を見て、安心すると興味を持ち、触れてみたい！と思うことができていました。

また、黄色の実に興味を持ち触りに来るお友だちもいましたよ。トウモロコシの皮・ひげ・実に沢山触れ、五感で感じることができたと思います。

調理室で茹でてもらい、おやつの時間に食べました。

美味しそうにかじり取って食べていましたよ！

普段食べている食材がどのように調理されているのか知る機会となったと思います。

食材に興味を持ち、意欲的に食事に向かう姿に繋がると嬉しいです。

つき組はとうもろこしを使って野菜スタンプを行いました。その様子は次回ご紹介します☆