2024.07.23
そら組【うどん作り】
今回は、7月2日(火)にそら組で行われたうどん作りの様子を紹介します。
保育者がエプロンと三角巾を付け準備を始めると、その様子に気付いた子どもたちは「何をするの?」と保育者に尋ねる姿がありました。保育者が「うどん作りをするよ!」とうどん作りに関する絵本を読み、うどんの作り方を伝えると、子どもたちは「踏み踏みしたい!」「コネコネもする?」とうどん作りに興味を持つ様子がありました。
手洗い・消毒をし、子どもたちもエプロンとバンダナを付け、うどんの生地に触れると「気持ちいい!」「ぷにぷにしてる!」と生地の感触を伝えていました。また、手や麺棒で生地をこねたり伸ばしたり、玩具の包丁を使いうどんを細く切ったり、好きな形に形成する姿も見られました。
うどんの生地を踏んだ際には「やわらかい!」と踏んだ感触を言葉にし、楽しみながら踏んでいました。その後、調理の先生に出来上がったうどんの生地を「お願いします!」と皆で渡しました。皆で作ったうどんがおやつに出ることを伝え、期待が持てるように関わっていきました。
おやつの時間にうどんが出ると「うどんだ!」「これ、皆で作ったうどん?」と保育者に尋ねる姿がありました。「皆で作ったうどんだよ。」「美味しそうだね。」と子どもたちの気持ちに寄り添いながら関わりました。
今後も調理体験や食育を通して、様々な食材への興味や食への楽しさを感じられるよう関わっていきます。