7月2日に２歳児クラスから５歳児クラスでうどん作りを行いました。

今回は、うどん作りの様子をお伝えします！

お部屋にうどん作りの工程を掲示すると、

友だちと眺めながら楽しみにしている様子が伺えました。

そして、うどん作り当日。

楽しみに登園した子どもたちは、エプロンに身を包み早速うどん作りを始めました。

小麦粉・塩・水を混ぜていくと、

だんだん一つの生地にまとまっていく様子に気が付いて

「さらさらじゃなくなった！」、「大きいおもちみたーい！」と言葉にしていました。

生地を足で踏む工程では、「美味しくなぁれ！」と気持ちを込めて

コシが出るように一生懸命踏んでいました。

また、手で触っている時と足で踏んでいる時では感覚が違うことにも気づいて

「雲の上みたい！」「冷たくて気持ちいい」など、

感触の違いに気が付いて教えてくれる姿もありましたよ。

５歳児クラスでは、調理さんが目の前でうどんを茹でてくれました。

茹でている様子をじっと見つめて

「うどんって食べるまでにこんなにたくさんやることがあるんだね！」と

作る大変さを実感したようでした。

おやつの時間になると、自分で作ったうどんをゆっくりと味わって食べる姿が見られました。

「いつものうどんよりかたい（コシ）ね！」、「いろんな太さの麺があるね！」と、

手作りうどんをみんなでおいしくいただきました！！

うどん作りが終わった後には、せいかつあそび（ままごと）で、

うどん作りを再現して遊ぶ姿もありましたよ。

このように、調理体験を通して毎日ご飯を作ってくれる人へ感謝の気持ちを持ち、

食への興味関心を広げられるよう関わっていきたいと思います。

簡単な工程なので、雨の日や夏の暑い日などにお子様と一緒に

うどん作りを行ってみてはいかがでしょうか♬