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2024.07.06

うどん作り(そら組)

2日に食育の一環として、そら組さんでうどん作りを行いました。事前に子ども達にお話ししていたので期待を持って活動に臨んでくれました。

調理室から小麦粉や塩を運んでくると「やってみたい!」と次々に身支度を整えてくれましたよ。

初めに、「うどん できた!」という絵本を読んで、作る工程を伝えました。今回は素材に触れること、生地を踏むことをしてみます。

水分を含む前と含んだ後の見た目や感触の違いを楽しんでもらうため、それぞれの状態に触れてみました。

水を足していくと、感触が変化していきます。「手にくっついた!」「柔らかくなってきたよ」と感触を言葉にして伝えてくれます。

 

仕上げに生地を踏んでコシを出す行程です。生地の感触が心地良かったようで時間をかけて何度も繰り返し踏む姿がありました。

 

段々生地が広がってきたね、と触って確かめます。「ほし組さんやつき組さんも食べるんだよ」と話すと張り切って踏んでくれました。

こうしてしっかりこねたうどんの粉を、袋に入れて足で踏んだら、調理さんにバトンタッチ!

直接調理室へ持っていくことで、調理している人にも関心を持つことかできるようにしています。

完成したうどんはおやつで食べます。

沢山足で踏んでくれたので、こしのある美味しいうどんができました!

「おいしいね」と声を掛け合いながらたくさん食べてくれましたよ。

次回は9月のクッキー作りです。どのように作るのか、今から楽しみですね。

お家でも、簡単な調理体験をお子さんと一緒にしてみてはいかがでしょうか?