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2024.07.09

うどん作り

今回はうどん作りの様子についてお伝えします。

 

うどん作り当日、楽しみで仕方ない様子で朝のおやつの時からエプロン、マスク、三角巾をつけて準備万端のそら組さん。

保育者が小麦粉と水を混ぜて生地を作る様子を見て、子どもたちも生地を触ってみます。「スライムみたい」「べちゃべちゃする」等気づいたことをつぶやきながら生地をこねて感触を楽しんでいました。

 

 

保育者がうどんの生地を踏めることを伝えると、「やりたい!」「○○ちゃんも」と保育者の周りに集まります。

最初は保育者に体を支えられながら生地を踏んでいましたが、慣れてくると保育者の手を借りずに、一人でバランスをとりながら踏んでいましたよ。踏んだ感触も楽しいようで、「気持ちいい」と言いながら笑顔で楽しそうに踏み続けていました。

そんなお友だちの姿を見て、自分も踏みたくなると、お友だちに「○○ちゃんも踏みたいよ」と伝えていました。保育者はその姿を見守りつつ、「○○くんが終わったら○○ちゃんもやろうね」と仲立ちをすると、納得して自分の順番が来るまで待っていました。

 

 

 

踏んでいる生地が気になり、袋の中を覗く姿もありました。

 

 

生地踏みが終わり、完成した生地をみんなで調理室に届けに行きました。

中には、うどん作りが終わることを知って「(うどん作り)もう終わっちゃうの?」と悲しそうに聞いてきたそら組さんもいましたが「調理の先生がこのうどんをもっと美味しくしてくれるよ。」と伝えると「行く!」と、出来上がりを楽しみにしながらみんなで生地を届けることができました。

 

 

午後のおやつの時間になりました。

保育者が「皆がいっぱい踏んだうどんだよ」と言いながらゆであがったうどんをそら組さんに見せると、目の前のうどんと作った生地がつながらなかったのか、キョトンとした表情になっていましたが、食べ始めると自分が作ったものだとつながったようで、「これ○○ちゃんが作ったんだよ!」「○○ちゃんも作った!」と保育者にお話ししたり、お友だち同士で「美味しいね」と言い合いながら食べていました。

 

 

楽しいうどん作りになりました!