2024.06.26
室内あそび【ほし組】
入園してから2か月がたち、保育者と愛着形成を深め伸び伸び過ごすようになりました。
うつぶせの体勢から顔を高く上げるようになり、保育者の顔を探して辺りを見回しています。
目があったり言葉がけをすると嬉しそうに笑っていますよ。
少しずつ後ろに進んだり、お腹を軸に回転する姿もでてきました。
欲しい玩具に向かって動き、手を伸ばしてとることができると満足した表情を浮かべています。
保育者も同じ目線になり、「手に取れたね」「カシャカシャ音がするね」と共感して嬉しい気持ちに応えています。
カランコロンと音がする、おきあがりこぶしのポロンちゃんの音がすると反応しています。
ポロンちゃんを揺らして音が鳴ると「きゃ!きゃっ!」と笑い声をあげていますよ。
自分の手や足に触れ、自分の身体の一部であるという気づきもあるようで、じっくり触れています。
日々、脳を十分に使って様々なことを発見しているのだと感じます。
保育者の手を握ってみたりして、触れ合い遊びもしていますよ。
保育者の膝に座り、絵本をスキンシップをとりながら読むことも好きです。
絵本に触れる、ページをめくるということも遊びのひとつとして捉え、寄り添っています。
おんぶをすると保育者の背中にくっつき、安心した表情を浮かべています。
安心できる大人にくっつきたい欲求が満たされているようです!
おんぶは体幹も鍛えられるので、良いですよね。
他クラスの子とも交流があり、「いないいないばあ!」をされると足をバタバタさせて喜びを表現していましたよ。
つき組の子も、そら組の子も、「かわいい~!」と言いながら触れている様子があります。
ほし組の1年間は、生活リズムや身体の成長、遊びも大きく変化していくので、その時々に合わせて環境を整えていきたいと思います。