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2024.06.12

春雨・オクラに触れてみたよ そら組

春雨とオクラに触れてみました。保育者が準備を進めると『なになに??』と興味を示している姿も見られました。春雨では茹でる前の乾燥している春雨に、触れた時に『固い・取れない』と丸くなっている状態を見て言葉にしていました。水に入れたらどうなるか、実際に水につけてみたり、子ども達自ら考えて実験を重ねていましたよ。

 

 

 

茹でた春雨では『にゅろにょろしている』など言葉にしていまいた。春雨をテーブルのふちに当てて『青色になった』と気づいた事を言葉にしていましたよ。

 

オクラでは『さやえんどう??そらまめ??』と言い触れてみると『固い』と感触を確かめていました。子ども達、自ら折りパキって音が鳴った時には驚いた表情もする姿も見られましたよ。中に入っている種を取り出したり『ネバネバする~納豆みたい・星みたいだね』とやり取りする姿も見られました。

 

 

普段給食や家庭でのご飯に出てくる野菜に直接触れる事で、子ども達も野菜・食材に興味を示し『どんな味がするのかな…』など食べてみたい意欲にも繋がります。又、そら組さんのお友達は『ママと作ったよ』など伝えてくれる姿も見られます。自分で作ったご飯は子ども達にとって特別感にも繋がります。食材に触れていく事で、食べてみたい気持ちを育み、食べた時に美味しさを大人が代弁して、満足感を感じられるように繋げていきたいと思います。