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2024.05.11

ほし組 食事の様子

新年度が始まり1ヶ月が経ちました。少しずつ新しい環境にも慣れて、子ども達の笑顔が増えてきました。

 

今回は、ほし組さんの食事の様子をお伝えしたいと思います。

子ども達の発達に合わせた食事形態を提供し、5月より初期食がスタートする子や後期食に移行する子もいました。

保育者が食事の支度を始めると、その姿に気が付きテーブルまで来てくれる姿や、椅子に座ると自らいただきます!と手を合わせる可愛らしい姿が見られます。食事の時間を楽しみにしている様子が感じられますね。

バウンサーや介助椅子にすわり、体と椅子の隙間にタオルを入れ安定した座位で食べられるようにしています。

手指の発達が進み、手掴み食べの姿が増えてきました。発達に合わせ野菜スティックを提供すると、自分で持ち一口サイズに嚙み食べることもできていますよ!まだまだ食べこぼすことも多いですが、子どもにとって手掴みで、自分で食べるということはとても大切な発達の姿です。そして、大きな満足につながっていきます。

こぼしながらも一生懸命に食べる姿が微笑ましいですね。

大人が「美味しいね。甘いね。」など、子どもが感じた味覚や感情に名前を付けていくことで、子どもの言語の獲得にもつながっていきます。味わうことや美味しくて嬉しいことに共感した言葉掛けを行い、食事が楽しい時間となるように心掛けていきたいと思います。