先週に引き続き春のぽかぽかお弁当散歩の様子をお届けします。今日はひかり組さんとゆめ組さんです。

ひかり組の子どもたちは、４月上旬から朝の会を通してお弁当散歩の日はどこに行きたいか、何時に登園するか等話し合う姿が見られ、当日をとても楽しみにしていました。あそびの森に着くと早速、色とりどりの草花と蝶が出迎えてくれたことに子どもたちのワクワクも最高潮でした。自分のやりたい事を見つけ、自然の中で一人ひとりが満足いくまで遊び込む姿が見られました。

お弁当が届くと、「シート敷くの手伝う！」「僕は手を洗ってくる！」「皆にお弁当来たよって言ってくるね！」と役割を決めて準備を進める姿が見られ、子どもたちがクラスの一員として活動に取り組んでいることを改めて感じました。ブルーシートの上で輪になって、友達や保育者にお弁当を見せる子どもたちの笑顔がキラキラとしていて、保護者の方からの愛情を深く感じている様子が見られました。帰園の道中にも「次のお弁当遠足楽しみだね！」と友達と話し合い、楽しい思い出となりました。

ゆめ組の子どもたちは、カレンダーを通してお弁当散歩の日を指折り数える姿が見られ、当日を心待ちにしていました。登園すると「もう食べたいね！」とやり取りをしていたり、公園に到着した際にもお弁当の到着を今か今かと待っていました。早くお弁当を食べたいという子どもたちの思いが伝わり、保育者も微笑ましく感じました。皆でブルーシートを敷いたり、水筒を運んだりしながら協力して準備を進め、いよいよお弁当の時間がやってきました。

保護者の方が愛情を込めて作ったお弁当を見せ合ったり、「美味しいね！」と笑顔でやり取りをしたりと、子どもたちの嬉しそうな姿があり、全員が綺麗に完食していました。園に帰ると保護者の方に感謝の気持ちを伝えようと、一生懸命にお手紙を書く子の姿も見られる等、子どもたちなりの表現で嬉しかった思いを表していました。

子どもたちから嬉しい、楽しいといった気持ちが胸いっぱいに伝わってくるような素敵な一日になりました。保護者の皆様、朝早くからお弁当のご協力本当にありがとうございました！