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2024.03.26

【ほし組】振り返り

今回はほし組さんの一年を振り返りたいと思います。

 

初めての保育園、ずっと一緒に居たパパママから離れての生活に最初は不安な表情を浮かべ泣いて気持ちを表出していた子どもたち。まずは安心して園で過ごせるよう不安に寄り添いながら、空腹・排泄・睡眠等の生理的欲求を満たせるよう個々に合わせて関わりました。1対1でのスキンシップや不快に感じた時にタイムリーに快にしていく関りを積み重ねていくうちに、保育者も”安心できる大人”になっていきました。

 

安心できる保育者を中心に少しずつ周囲の環境に興味を持ち始めると探索活動も活発になってきました。ハイハイやずりばいで近づき口に運んで安全な物か確かめるところから始まった子どもたちも、今はチェーンをボトルに通してみたりお皿やボウルにフェルトを入れスプーンでかき混ぜたりと、試行錯誤しながら遊びこむことも増えてきました。保育者と「あむっ」「おいしー!」とごはんのやりとり等の再現遊びも楽しんでいます。

 

ミルクやご飯を上げる際に「お腹すいたね」「おいしいね」と顔を見て優しく言葉を掛けると、見つめ返したり心地よさそうに表情を和らげていました。入園当初ミルクを飲んでいた子どもたちも今ではごはんでお腹が満たされるようになり、手づかみやスプーンを使ってお腹いっぱい食べています。「おいしいね」「いいにおいだね」「しゃきしゃき音がするね」等、見守る中で言葉を添えて”おいしい”に共感すると、声を出したりニコッと笑っておいしいを表現してくれるようになりました。

 

お腹が満たされると布団の近くでごろごろしたり保育者と絵本を読んでゆっくり過ごします。初めは眠たいけど安心して眠れない様子から保育者のおんぶや抱っこで寝ていましたが、保育者が側にいてくれることに安心感を覚えると、自分の布団にコロンと寝転がり保育者のトントンで入眠もできるようになりましたよ。布団での入眠ができるようになったので、来年度に向けてコットで寝るようにもなりました。

 

発達に伴い体幹が安定してくると、つかまり立ちや歩行もできるようになりました。登ったりまたいだりといった動きも活発になり、思うように体を動かせることに面白さや喜びを感じているのでしょうね。

また、最近は周囲にいる子にも関心を示すようになり、顔を見合わせて笑ったり、「あ」と指をさしてその子のしていることに興味を持つ姿が見られとても微笑ましいです。安心できる大人を中心に環境への働き掛けも広がりを見せています。

 

気付けば3月も終わろうとしています。最初は1人だったほし組さんも随分賑やかになりました。不安な表情をしていた子どもたちも今では安心したようなにこにことした表情で過ごしており、その姿に私たち保育者も嬉しい気持ちでいっぱいです。

子どもたちが安心して保育園に通えるのは、保護者の方が毎日笑顔で送迎してくださっているのも子どもたちが安心して過ごせる一つの理由だと思っています。次はつき組さん!最初は慣れない環境に気持ちも不安定になりやすいかと思いますが、少しでも早く安心して園で過ごせるよう丁寧に関わりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

1年間ご協力本当にありがとうございました。