2024.03.05
3月の室内装飾
3月3日はひな祭りでしたね。
ひな祭りにちなんで園ではひな人形と桃の花、ひなあられを飾りました。
雛人形は、子どもたちの変わりに病気や事故から守ってくれるとされています。
そのため、女の子が元気で幸せになるようにお祝いやの気持ちや願いを込めて飾ります。
昔は、紙で雛人形を作って、病気やけがなどのよくないものを持っていってもらうように
川に流す「流し雛」をしていたそうです。
だんだんと雛人形が素敵なものになってきたので、今は飾ることが多いですが、
昔のように「流し雛」をしてお祝いをするところもあるそうです。
子どもたちからも「お家にもお雛様あるよ!」のお話や、ひな祭りの歌を口ずさむ子の姿が見られましたよ。
給食ではちらし寿司が出ました。
ちらし寿司に使われている食材に興味を持ち、様々な食材を知りながら美味しそうに食べていました。
スープには菜の花も使われていて、春ならではの食材にもふれました。
日本の伝統文化にはその文化にまつわる食事や、食材、それらを使用する理由もたくさんあります。
食事も楽しみながら文化の共有をする機会の一つとして大切にしています!