NEWS

お知らせ

View More

2024.02.09

2024年に入り初めての雪が降り、お昼寝から起きた子ども達は、いつもと違う景色に驚き外を眺めていました。『雪が降ってきた』『雪の結晶どこかな~』と絵本を持ってきて比べる姿も見られました。次の日、朝子ども達が登園した時に『真っ白で寒かった』『雪が沢山あったよ』などいつもと違う景色にワクワクしていましたね。

 

ほし組では興味を示して雪に触れ感触を確かめています。最初は指先でツンツンしていましたが、徐々に慣れてきて手に持っていましたよ。

 

 

つき組ではお皿に雪を入れて『ご飯みたい』『冷たい』『おにぎりみたい』など保育者に伝える姿が見られました。溶けて水になった事に驚き子どもたちは『なくなった』と、不思議に思っていました。

 

 

お庭の雪に触れたり、遊びの中に取り入れて遊びました。氷をコップやボウルの中に入れてひっくり返して『ケーキできた』と他児や保育者に伝えていましたよ。足で踏んで音を確かめてたり楽しそうでした。

 

 

そら組ではタライに積もった雪に食紅を付けて遊びました。『かき氷みたい』『美味しそう』と、子ども同士でやり取りする姿が見られました。二色の食紅を使いましたがコップの中に氷と食紅を混ぜると、いつもは色が変わる食紅が氷の中だと思い通りに色が混ざらず、子ども同士で『何で色が変わらないのかな~』と不思議に思っていました。

 

 

コップの中に入れた氷をひっくり返して『かき氷できたよ』と見立てて遊んでいる姿や、水道に氷を入れて水を出し、溶ける事に子ども達が気付き『なくなった!溶けた!』と、何度も雪を入れては溶かし繰り返して実験していましたよ。

 

 

 

なかなか本物の雪に触れる機会が少ない子どもたちにとって、とてもいい経験になったことと思います。