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2024.02.24

そら組の様子

今回はそら組の様子をお届けします。進級後のにじ組では、週に一度「あそびの森」での活動が始まります。子どもたちの様子や発達を見て、まだそら組ですが、一週間に一度、あそびの森での戸外活動を開始しました。朝の会であそびの森に行く事を話す保育者に、自分のやりたい遊びや、交通ルールについて子どもたちから発信する姿も見られています。

あそびの森までの道中には大きな坂が2つあります。身体の成長に伴い、体力もついてきた子どもたち。普段の戸外活動で少し遠い道のりも歩き慣れてきました。あそびの森に到着すると、子どもたちは好きな遊びに伸び伸びと取り組みます。

初めてあそびの森に来た際は、木登りで遊ぼうとしても「どうやって?」「できない」と言葉にする姿があり、初めての遊びに戸惑う様子も見られていました。しかし、あそびの森で遊ぶ日を重ね、何度も挑戦しているうちに、今ではぶら下がることができるようになった子が増えてきました。

 

また、他の公園には無い植物を使って、見立て遊びをすることもあります。ヤシ科のシュロの葉を箒に見立てて「きれいになるよ!」とお掃除をする姿や、葉の形が火に見えたようで、消防ごっこを始め、火に見立てていた葉をホースのようにして消火する姿が見られました。マツの葉やドングリ、スイセン等は野菜に見立て、おままごと用の網を使ってバーベキューをする子どもたちもいました。

 

子どもたちにとって、あそびの森は広大で出会った事のない自然を発見できる場所です。あそびの森での活動を重ね、子どもたちが季節ならではの自然と触れ合い、発見することを楽しめるようにしていきたいと思います。