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2024.01.18

鏡開き

1月の室内装飾は鏡餅としめ飾りです。新しい年の年神様を迎えるために、玄関先などに飾るしめ飾りは、「神様をまつるのにふさわしい神聖な場所であること」を示す、大切な意味があります。 しめ飾りをかけることでその内側が清らかな場所となり、魔よけの意味もあるため、家では玄関に飾るのが一般的と言われています。地域やしめ飾りの形によっても異なりますが、神棚や水回りに飾ることもあるようです。又、門松は年神様が迷うことなく、家にいらっしゃるように目印として飾る意味があります。

 

 

つき組では鏡餅に触れた時に『みかんが乗ってる』と不思議に思っていました。お餅に触れた時には硬さを確かめたり、保育者と図鑑でお餅を調べてみて『ここにもみかんが乗ってる』と比べる姿も見られました。戸外に行く時にお地蔵様があり、お供え物のみかんがあります。お同じみかんに気付き『神様(お地蔵様)のみかんと同じだね』と伝えてくれる姿もみられました。

 

 

 

 

 

 

 

そら組では鏡餅を見て『お餅!』と気づいて保育者に伝えてくれる姿も見られました。匂いを嗅いで『いい匂い』と言葉にしたり、実際にお餅に触れて『固い』『お家にお餅ある・食べたよ』と子ども同士のやり取りが見られました。固いお餅とお湯で柔らかくしたお餅を用意し、感触の違いを確かめたり『べたべた~』とくっついたお餅を伸ばしたり、千切ったりしていましたよ。

 

 

 

 

 

また、粘土でお餅を作って表現する姿も見られ実際の鏡餅と比べて楽しそうでした。