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2023.12.16

つき組 振り返り

つき組に進級して8カ月が過ぎ、あっという間に12月になりました。環境の変化にも慣れ愛着担当者の下、自分の好きな遊びを通して保育者と関わり、そこから言葉にも興味を示し自分の気持ちを言葉にして表現する姿も多く見られるようになりました。遊びの面もほし組の時と変わり、道具との出会い・使い方も関わりを通して獲得し、遊びの中に取り入れています。

 

4月から6月までのつき組さんの遊びの様子です。フェルトの素材に興味を示し食材にも見立て個々に自由に、自分の安心するスペースで活動しています。食材の感触を確かめている姿も見られてました。

 

 

 

 

 

 

積木は横に並べたり、縦に積んで重ねていました。お友達の遊びにも興味を示して模倣する姿も見られました。

 

 

 

11月から12月、今のつき組さんの様子です。絵本や実際に経験した事を、おままごとの中に取り入れ表現する姿も見られました。少しずつ他児にも興味を示し『何してるの?』『〇〇もやりたい』と関わる姿も多く見られます。

 

 

 

おままごとをしていく中で、五感も育ち『熱い・冷たい・甘い・辛い』など素材の色見や、自分の作ったご飯で、イメージを膨らませています。『フーフーしてね』など言葉にする姿や『シャッシャッ』と振りかける姿も、見られました。

 

 

 

また、積木ではニ種類の積木(長方形と正方形)を使って遊ぶ姿も多く見られるようになり、自分のイメージした事・前の遊びを思い出して次の遊びに繋げる・同じように作るなど、試行錯誤をして触れる姿もあります。

 

 

 

 

遊びの面だけではなく、言葉の面も大きく成長し保育者や子ども同士の関わりも、多く見られるようになりました。まだ子ども同士での関わりの中で葛藤もありますが、保育者が丁寧に代弁して、子ども同士が心地よく関われるように、繋げていきたいと思います。