2023.11.13
絵本【ほし組】
読書の秋ともいわれる秋。
10月27日~読書週間となっています。
今回は、各クラスの絵本を読んでいる様子をお伝えしていきます。
保育者の膝に座り、ゆったりと絵本を読むことを楽しんでいる子どもたち。
保育園では、全体に向けての読み聞かせはしておらず、子どもたち一人ひとりと絵本を読む機会を大切にしています。
”ごぶごぶごぼごぼ”では、絵本に穴があいているしかけがあるのですが、
穴に指を入れてみたり色をみて「あ!」と指をさして伝えたりしています。
”スプーンちゃん”では、メロンやポタージュスープ等おいしそうな食べ物がでてきます。
スプーンですくう仕草をして保育者に食べさせてくれますよ。
「おいしい!」と声をかけると、もう一度すくって今度は自分で食べる真似をし、口をもぐもぐさせて
「うーん!」と味わっている姿がありました。
食べ物のページをみると、指でつまみ保育者やお友達に配る姿があり、微笑ましいです。
”こどもずかん”も、好きな絵本の1つです。
「ガオー、チーター、パオーン 」等、動物の鳴き声をだしています。
様々な色や形のページをみると、これは何?というように指をさしていて、
保育者が「赤だね」と応えると「あか」と、言葉を真似して声に出しています。
大人が応答することで満足そうな表情を浮かべている子どもたち。
このような楽しくて心地よいやりとりを通して子どもは少しずつ言葉を獲得していきます。
絵本を読んでいる時、子どもたちは喃語や指さしでたくさん表出しています。
お家でも絵本を一緒に読み、様子をお聞かせくださいね!
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