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2023.10.10

【ゆめ組】お月見団子作り

 

色づき始めた木々や赤とんぼを見かけ、秋を一層感じられるようになってきましたね。

今回は、ゆめ組のお月見団子作りの様子をお伝えします。

 

お月見や十五夜について事前に子どもたちとやりとりをしました。

カレンダーを見ながら十五夜まであと何日か数えたり、

毎日夜空を見上げて月がどんな形をしているか確認をしたりと楽しみにする姿がありましたよ。

お月見団子にはどんな意味があるのかを絵本を使って見て知り、

友だちに教えている子の姿もありました。

 

 

 

お月見団子作り開始。

白玉粉を触ると「ざらざらしているね」と感触を感じながら

水を混ぜ、粉が変化をしていく過程を楽しむ姿が見られました。

お団子を作る時、お団子はいくつ作ったら良いのか子どもたち同士でやりとりをしながら丸めました。

丸めたお団子をお湯で茹でていると、お湯の中で団子が沈んでいたのに

段々と浮いてくる様子を見て、「お月様だ!」と、お月様に見立てている姿もありました。

 

 

 

完成したお団子を三方のうえに置いていきます。

どのようにお団子を置くのか、

保育者とのやりとりをし、丁寧に飾ろうとする子どもたち。

 

 

 

 

「おうちで、砂糖などを入れて本当に食べられるように作ってみる!」と

友だち同士でやりとりしている姿がありました。

お月見団子作りを通して、十五夜の由来に触れ興味関心を深めてくれていたゆめ組さん。

子ども達にとって日本の伝統行事に触れて考えるきっかけとなったようです。

 

子どもたちが作ってくれたお月見団子は、10月の室内装飾として、

玄関に飾りました。

ぜひ、ご家庭でも作ってみてはいかがでしょうか。