水遊びを通し、水に触れる気持ち良さや楽しさを感じた子どもたち。最近は、毎日使用する手洗い場の水道への興味が強くなりレバーを上げて水を出してみようとする子や、出てくる水を手で触り笑ったり、「冷たい」と感じビックリしたりと表情を変えながら、レバーを上げては下げて、水が出る・止まるをじっくりと眺め、何度も何度も繰り返しています。みんなで手を伸ばし、レバーで遊ぶだけでなく、五感を使って楽しんでいます。水に触れ、衣服や床が濡れてしまうこともありますが、これも大切な実験の１つとし、子どもたちが満足するまで行っています。保育者は、仕組みがわかるようにさりげなくそばで見守り、実験がひと段落したようなところで「お水気持ちよかったね」「手を洗うときまた使おうね」と伝え関わることを大切にしています。

今まで、濡れたタオルで顔を拭くのも嫌がっていましたが、手で水をすくい顔にパチャパチャと付け

ニコッとする姿もあり、水への抵抗はなくなってきたようです。

保育者が手を洗っていると、近くでジーッと見つめて動作を模倣し、ゴシゴシと手を動かすこともあります。

また、石鹸を見て「あわ」と指差し、“手を洗う”と保育者に伝える姿も見られるようになっています。

子ども達の行動や仕草から伝えたいことを代弁し、手を洗う気持ち良さ清潔にする心地良さなどを感じられるよう関わっていきたいと思います。

・　・　・　・　・　・　・　・　・　・

「みんなの頭の上にあるものは何？」

エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、

「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで

その謎が明かされてゆく…。

プライムスター保育園グループの

保育ショートムービー第二弾！

♡ハートの種明かし♡

https://www.youtube.com/watch?v=OP-42fdGT78