2023.09.14
クッキー作り(そら組)
先日、そら組では食育の一環としてクッキー作りを行いました。
調理体験を通して、食べ物を身近に感じ、食材に興味を持つことがねらいです。
前準備として室内にクッキーの材料の写真を貼りだしていたところ、子ども達だけでなく保護者の方も興味を持ってくださいました。
当日は登園した時から「今日はクッキー作るんだよね!」と心待ちにしていたそら組さん。
早速、クッキー作りスタートです!
写真を見ながら材料を再確認してイメージを膨らませたところで、事前に混ぜてある生地を一人ずつ配り、自由にこねていきます。
生地からは甘い匂いがしています。
最初はしっかりとした感触だった生地が、手の温度が伝わり、段々と柔らかくなってきました。
「やわらかくなってきた!」「おいしそう!」と、保育者やお友だちと思い思いにお話しする姿が大変微笑ましかったです。
その後は、手のひらでうすく伸ばして、型抜きをしていきます。
保育者が見本を見せると、それを模倣して子どもたちなりに型抜きをしていて驚きました!
中には、型抜きをした周りの生地を器用に取り除く子もいて、よく分かっているなぁと感心してしまいました。
「この形は○○くんの!」「私はこの形がいい!」と言い合いながら、おやつの時間に期待が膨らんでいきます。
出来上がった生地は調理室へ、バトンタッチ!
みんながお昼寝している間に、こんがり美味しく焼けました。
お昼寝の後、保育者がおやつの準備をしていると、待ちきれない様子で「一緒に取りに行きたい!」と子ども達。
保育者と一緒にクッキーを調理室まで取りに行き、ほし組さん、つき組さんにも「どうぞ!」「これ、○○くんが作ったんだよ!」と得意げに配ってくれました。
さぁ、待ちに待ったおやつの時間です。
自分が作ったクッキーを見つけると、嬉しそうに口へ運んでいきます。
お腹いっぱいになっても「もっと食べたい!」と話す姿もあり、よっぽど美味しかったようです。
お家でも、手作りでクッキーなど作ってみてはいかがでしょうか?
自分で作った思いが、より一層美味しく感じさせてくれるようです。
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みんなの頭の上にあるものは何?」
エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、
「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで
その謎が明かされてゆく…。
プライムスター保育園グループの
保育ショートムービー第二弾!
♡ハートの種明かし♡
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