2023.08.23
8月玄関装飾
先週はお盆でしたね。今月は、お盆をテーマにほおずき・精霊馬を飾りました。
精霊馬とは盆棚に飾られるお供え物の一つでご先祖様が、あの世とこの世を行き来する乗り物として作られます。
また、ほおずきはふっくらとした形と炎のような色から提灯に見立てられ、お盆に帰ってくるご先祖様が迷わず帰ってこられるようにという意味も込めて飾られるそうです。
ナスときゅうりを手に取りじっくり観察している子どもたち。
「きゅうりのお料理、給食で食べたよね!」と声をかけると口をパクパク動かして食べる真似をしていました。
ほおずきは、優しく触れていましたよ。
ほおずきを開いて中から実が出てくると、その実を転がしてみたり、「においしない」と匂いを嗅いでいる子もいました。
ほおずきの実が卵に似ていると感じたようで、昆虫図鑑のたまごのページとほおずきの実をじっくりと見比べていました。
「なんていう花?」と、ほおずきに興味を示しているそら組さん。
保育者と一緒に図鑑で調べました。「ほおずきっていうんだね」と保育者が話すと「ほおずき?」
「オレンジみたい」「やわらかいね」と実際に触れながらお話していました。
「足がある!」と精霊馬を走らせるように動かしてみたり、分解してどのように作ってあるかじっくり観察する姿もみられました。
本物に触れることでしか得られない心の動きや発見もたくさんありますね。
今後も子どもたちとたくさん共有していきたいと思います。
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