今回はそら組の泡遊びの様子をお伝えしたいと思います。

今年の夏は暑すぎて、水遊びもできないことが多かったため、保育室で泡遊びを行いました。

夏まつりでお家の人と楽しんだことを覚えていて、保育者が準備を始めるとすぐに気づき「早くやりたい」と子どもたちから伝えてれました。

最初は手で泡のフワフワとした感触を楽しみ、友だちの腕に付け合って笑い合う微笑ましい様子もありました。

感触遊びを満足いくまでやると徐々にボウルやお玉を等の道具を使って遊び始めています。

泡立て器で混ぜていくと「できた！白くなった」と嬉しそうに言っていました。また、泡をコップに入れて友だちや保育者に「どうぞ、ジュースです」と渡してやり取りを楽しんだり、スポンジを泡の中に入れて泡をもみ込んだりする姿もありました。

夏まつりでカラフルなグリセリンソープがあったのを覚えていますでしょうか？

そのカラフルなグリセリンソープも泡遊びに使いました。

カラフルなグリセリンソープを見て「○○ちゃん〇〇色がいい！」と自分の好きな色を選んでいました。見た目がとても綺麗なので水の中に入れるとまるで宝石みたいでしたよ。

カラフルなグリセリンソープを泡立てていくとその色がほんのりと色づいて色つきの泡ができました。

泡遊びは何度も取り組んでいます。初めは泡立てる面白さや、泡の感触をたのしむだけの遊びでしたが、繰り返すうちに泡の性質や道具の使い方を理解するようになり、今では自分のイメージしたものを形にすることを楽しむようになりました。最近では園庭で遊ぶようになってきたため、園庭の土や花を使っての泡遊びを楽しむ姿も見られます。

これから遊びがどう広がっていくのかが楽しみですね。