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2023.09.15

クッキー作り🍪そら組

今週は、6日(水)にそら組で行われたクッキー作りの様子についてお伝えいたします。

 

毎日のようにクッキー作りまでの日数を尋ねたり、掲示されている“クッキーの作り方”を見ながら作り方を質問したりと興味や期待を膨らませていた子どもたち。

姿に合わせ、保育室に粘土用の型抜きやめん棒を用意しておくと、保育者とのやりとりを通して調理器具の使い方を知り、粘土を伸ばしたり型を抜いたりして遊ぶ姿がありました。

 

当日は、期待を持って自らエプロンやバンダナを身に付け、目を輝かせながら作り方や材料の確認をしたそら組さん。

 

まず初めに、小麦粉に水を入れ生地を作っていきます。

小麦粉の感触に興味を持ち「サラサラ」「冷たい」等感じたことを言葉にしながら触れています。じっくりとこね続けたり、高い位置から落としてみて“どうなるだろう”と性質を確かめたりとそれぞれの姿がありましたよ。

   

その後、油、砂糖などの材料を1つずつ足していく中で「ベトベトしてきた」と生地が変化する様子に気付く姿もあり、一緒に触れながら子どもたちが感じている不思議さや面白さを共有していきました。

生地がまとまると、次はめん棒で伸ばして型抜きを行います。

遊びの中での経験が活きたようでめん棒を使いこなしていた子どもたち。

ぐっと力を込めながら生地を伸ばしていましたよ。

  

 

型抜きでは、それぞれがハートや星等好きな形を選んで行っています。

手が痛くならないよう型の上下を気にしたり、型抜きを使用せずに指先を使ってオリジナルの形を作ったりと一人ひとりが違った面白さを見つけていたようです。

粘土と生地の違いに気付く姿もあり「本当だ、生地の方が柔らかいね」等子どもたちの発見に寄り添っていきました。

 

    

 

様々な形になったクッキー生地を「お願いします!」と給食室に運びました。

 

クッキー作りが終わった後も「まだやりたい」という子どもたちの姿に合わせ、後日楽しい余韻が引き続くよう小麦粉粘土を用意していくとじっくりと遊んでいます。

 

待ちに待ったおやつの時間です。

クッキーを頬張ると「あまい」「おいしい」と友達同士目を合わせながらおいしさや嬉しさを共有する姿がありました。子どもたちの表情から“自分たちで作った”という体験が満足感や自信に繋がったことが伺え、私たちも嬉しく思います。

  

 

ほし組、つき組でもおいしくいただきました。

  

 

今後も食育体験だけでなく、日々の食事でのやりとりを通して食を営む力に繋がるような関わりをしていきたいと思います。

次は1月にカレー作りがあります。楽しみですね!

 

 

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「みんなの頭の上にあるものは何?」

 

エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、

「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで

その謎が明かされてゆく…。

 

プライムスター保育園グループの

保育ショートムービー第二弾!

 

 

♡ハートの種明かし♡

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